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2026/08/16 (Sun)
浪費バカ一代―ショッピングの女王〈2〉 (文春文庫)うさぎのファン
ガス代も払えないのにブランド物を買いまくらずにいられない「買い物依存症」の開き直りレポート。

 だいたい浪費のハナシばかりで、文章がちょっとウルサすぎるけど、あーやっぱりこの人は捨て身の正直さで分析が冷静で鋭い、と思った点も二、三ある。何者かになりたかった、でも何者にもなれなかった、でも(だから?)他人にウラヤマシがられたいっ、という切実な思いが彼女の浪費の原因だそうで、デカい事件を起こして世間をアッと言わせたかった、という少年への共感がいい感じに書かれていた。そんな業の深い人はだいたい自己分析が出来ないものだけど、この人の場合は違うらしい。たとえ全部虚構だとしても、物書きとして稀な資質じゃないか火と思います。

 この後この人はショッピングだけじゃなくホストクラブと美容整形にハマるらしい(呆)。おもしろそう!!まだ読んでいないけどぜったい読む。




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2010/03/29 (Mon) 未選択
やりたい仕事で幸せになる!―名古屋女性・起業独立100の物語元気がでました
現在会社員ですが、土日だけ自分の好きな仕事を独立してやっています。

この中途半端な状態をやめて、好きな仕事1本にしぼるべきか

答えがでなくて悩んでいました。でもこの本を読んで、

自分でもそれができそうな気がしてきました。

苦労しないで最初から上手くいくことなんてないよな。って

感じ、不思議と勇気のわいてくる本でした。




2010/02/24 (Wed) 未選択
教員の業績評価―する側・される側の対応ポイント表紙のデザインは趣味がわかれると思うが
内容は実に実践的で参考になった。

とくに年度末の最終面接から不服申立・本人開示にかけての取り扱いのむずかしい問題に頁数が割かれていて役に立つ。




2010/02/17 (Wed) 未選択
テレビはインターネットがなぜ嫌いなのかテレビ中毒者
私もテレビ中毒者でした。

子供のころからテレビばかり見ていた。それこそ平均4時間は見てましたね。



いままでも薬物中毒者のように何時間もテレビを見ていました。

そう、テレビの中のセレブ(芸人、タレント、スポ選、歌手)という連中を見上げあがめ敬いていたただの愚民でした。



そうです、物心付いたときから、仮面ライダーやウルトラマン、松田聖子や巨人軍、トンネルズ、SMAPといったものが世界の中心だと思い込まされた人間の一人です。



なにげなく手に取ったこの本は実に面白く興味深かった。



今までなんとなく疑問に思っていた胡散臭さインチキさの原動力はなんなのか?

うすうす感ずいてはいたが確信には至らなかった。



インチキくさいテレビ会社というものが50年の歴史を経て今ここにある。

その本当の姿を知ったときテレビの視聴態度が明らかに変わってきます。



テレビ中毒者である平均的日本人必読の書!




2010/01/22 (Fri) 未選択
住まいと家族をめぐる物語―男の家、女の家、性別のない部屋 (集英社新書)抽象的になり過ぎない、実感の持てる日本近代住居史
明治以降の日本の家と住居の歴史を

小津安二郎の「東京物語」や高畑勲の「火垂るの墓」などの映像、

公団住宅の2DK誕生の物語、山本理顕の集合住宅など

多彩な資料、実例を紐解きながら

抽象的になり過ぎずに、実感をもって描いてみせる。

また、西川は伝統的な日本の家を「いろり端のある家」と「茶の間のある家」の二重構造と捉え、戦後の家を「リビングのある家」と「ワンルーム」の二重構造と捉える。

サブタイトルだけ見ると、戦後日本の家の在り様は「男の家」から「女の家」へ、そして「性別のない「部屋」」へと変遷したのだ・・・と言っているようにも受け取れるが、ことの実際はもっと複雑で多様な様相を呈していることを分かった上での、シンプルで明快な語り口が、説得力を持っていた。

もともと大学の講義を本にまとめるというコンセプトがあり、講義一回分を一章として、全14章からなる章立ては、新書の一章としてはかなり短いので、テンポよく読み進めることができて、気持ちよく読み進めることができた。

論理構築、文体の平易さ、本作りのコンセプトなど、とてもバランスのとれた、レベルの高い本だと思います。




2010/01/20 (Wed) 未選択
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